ペンシルベニア州ステイトカレッジで結成され1994~1998年にかけて活動していたポストハードコアバンドEthel Meserveの解散後にリリースされた編集盤。アルバム以外の全音源に未発表曲1曲を加えた全10曲入り。1500枚プレス。変拍子でヒリつきながら少しくぐもった憂いのある音でコード弾きやアルペジオの他に小技を織り交ぜた単音リフを多用するギタリスト2人のプレイスタイルはSaetiaのJamie Beharも影響を受けてるそう(参照)。唯一無二とまでは言っていいかわからないが似ているバンドを思い浮かべようとしてもあまり出てこない。Drive Like Jehuほど鋭く尖ってはおらずHooverとかThe Crownhate Ruinみたいな雰囲気もあるけどいい意味でもっとショボいというか軽いというか。いやこれとかあれとかいるじゃんて思う人もいるだろうけど自分の中ではそんな感じのバンド。とここまで書いて思い出したけどKukimがいるのを忘れてました。Ethel MeserveはめちゃめちゃKukim感あるっす。
※プラケースに多少の擦れ等ある場合あり
レーベル:Tree Records
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