オーストラリアのジャングリーパンクNo Actionとex-The Pine、Reaching Awayという経歴を持つアメリカのRoger Kingによるスプリット。No Actionサイドは約二分にも及ぶイントロからメロディックな曲へと傾れ込んでいくんだけどこれが本当にたまらんす。The ReplacementsやThe Hatedなんかの要素を感じるバンドでもっと広く聴かれてもいいと思っている。一方のRoger KingサイドはReaching Awayやこれ以前のRoger King名義作品のようなアコースティックな路線とは違い全パートRogerによるThe Pine色強めのがっつりバンドサウンドな曲。ジャケやインサート、歌詞の内容からもわかる通りこの曲は自身の娘の事を歌っていてそれがまたより一層エモ度を加速させている。相変わらずのクセ強めの歌い方としゃばい音質で聴く人を選ぶかもしれないけど良い曲です。
レーベル:strictly no capital letters/civic duty records
試聴:
0 件のコメント:
コメントを投稿