Eversorを前身とするイタリアのメロディックパンクバンドThe Miles Apartによる約10年ぶりの復活作となる3曲入り7インチ。今作は今年行われた一時的な再結成ライブに合わせてリリースされたもの。Lele Morosiniの力強いボーカルがいい意味で相変わらずな哀愁メロディックサウンドをバックに聴けるだけで何というかオールオッケー。
※ジャケにちょっとダメージあり
USミズーリ州はカンザスシティのGiants Chairによる2ndアルバム。個人的にGiants Chairで一番好きな作品で曲でいうと特にThe Speechが最高な今作。独特な癖がある音で嵌ったら抜け出せないす。珍しく歌詞に触れさせてもらうと全体を通して視覚と触覚に関するワードが散りばめられていてだからこそのジャケットデザインがこうなんだなと思ったり。解散後メンバーはDoris Henson、Atone At Tone~Volara、The Farewell Bend、Rex Hobart And The Misery Boysなどで活動。そして現在Giants Chairは再結成を果たしツアーを敢行、また新曲も発表し3rdアルバムの制作にも取り掛かっている。
ドイツはヘルスブルックのポストハードコア~インディーロックなエモバンドMaggatによる10曲入り1st LP。1997年の1st 7"から2年のスパンを経てリリースされた今作はそれまで聴かれた絶叫ボーカル等のフランティックな感じは鳴りを潜めよりメロディアスな方へとアプローチしてみせた好盤。所々The Van Pelt感があるようにも思う。個人的ハイライトはB面初っ端のValium KidからのInvention Of The Typewriterの流れ。Maggatに限らずだけどこの頃のドイツのエモは本当にツボなバンドが多くて聴いててグッとくるものがありすぎるのでもっとたくさんの方に知って欲しい。ちなみにMaggat解散後一部メンバーは同レーベルのCyanのメンバーと共にThe Robocop Krausを結成。